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ビジネス英会話~英語上達に必要な学習時間と英語勉強法~
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平成21年1月29日(金)

    「英語コーチ!のビジネス英会話ワンポイント・レッスン」
                             
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■今日のお題■
[~英語上達に必要な学習時間と英語学習法~]

今日は、生徒さんへのコンサルティング・メールの一部を抜粋して、
・どのくらいの時間勉強すれば英語がうまくなるのか?
・どうやって英語を勉強したら効果的なのか?

について少しご紹介させて頂きます。

   ↓↓↓↓↓↓↓   
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早速、自宅学習法について、ご紹介させて頂きます。
その際、目安としてお考えいただきたい学習時間についても
少しご紹介せてください。


■200時間(と10000時間)
初心者の英語学習者にとって、最低必要なの平均的な数値が200時間です。
○○さまは、すでにそれ以上のお時間を学習に割いてきていらっしゃると存じます。


ただ中級者や上級者にとって、注意が必要な点は、

初級者と違って、この数値は、
「(1)英語をただ使った時間(=英語に慣れた)ではなく、
「(2)英語力をあげるために使った時間」であること」ということです。

初級者にとっては、(1)=(2)ですが、
中・上級者にとっては、必ずしも(1)≠(2)だからです。

おおむね学習時間の合計が200時間を超えたところから、
英語力の伸びが急激に大きくなります。
それまでは、大きくても5~20%ほどの伸びしかありません。

そのため、この200時間の学習ををいかに短期間に実施するかが
英語力の伸びを早めるための鍵となります。


ちなみに、Malcolm Gladwellは、その著書"Outliers"の中で、
一人の天才的な才能を生み出すのに必要な時間
(=プロフェッショナル、例:英語のプロ)は、10000時間と述べています。

これに比べれば、200時間はかわいいものですが、上達のためには
「レッスン時間以外」でこれを確保するが、”ミソ”です。
これが、一つの壁です。

さらに中・上級者にとって、ただ勉強するだけでは、実力は伸びないため、
”実力を上げるための時間の使い方(学習方法)”がもう一つの壁となります。


■語彙力

スピーキングを確実に改善できる方法は、
語彙量(単語、熟語、表現、例文)をとにかく増やすことです。

1.どの分野をやるか?
2.どれくらいの期間で覚えるか?
 (1)選択した分野の資料を読み込み、知らない単語をピックアップする。
   (テキストや、専門書・雑誌、原書などでもOKです)
 (2)エクセルやワードに記録し、プリントアウト
 (3)全体の分量を知る。
3.一日何個取り組むか?

まず、上記を明確にすること。分野、量と期間をとにかく決めること。
完璧に守れなくても、休んでも、OKです。

自分の決めた期間で、どれくらい記憶する必要があるかを知ること、
一日の分量をきめることで、その予定から、遅れれば遅れるほど、
英語力の改善が遅れるというプレッシャーを感じることが重要です。
(自宅やオフィスなど、すぐ目に入るところに貼って)


4.夜10分(昼10分)朝10分
無理に覚えようとしなくても、OKですが
繰り返し目を通すことが重要です。

とくに毎回間違えるものには、間違える度に印をつける。
覚えたものは、見て、認識するだけ。
(できれば、よく間違える単語・熟語、例文のリストを定期的に作り直すこと)

これを繰り返すととても効率的です。

 *単語は、口と耳の2つで身につけてください*
 口:正確に発音できること。正しい使い方を知ること。
 耳:聞いて100%理解できること。


■リスニング

1.録音チェック
テレカンファレンスや社内・外のミーティングなど、もし許可がとれるのであれば
録音して、ネイティブやご自分のスピーキングを録音してください。
(ダメなら、レッスンや、お仕事関連の国際会議やネット上の
大学・大学院のセミナーなど、できれば
あまりクリアすぎないものが、最良の教材となります)

お休みの日に、全て書き出す。冠詞まで全てです。
お仕事で長時間英語のリスニングが必要な場合には、
短時間よりも、30分、1時間、90分とすこしづつ時間を延ばしながら
集中できるように取り組んでください。

全て聴きとるためには、同じものを何度も聴き直すことが必要です。

(1)自分の聞き取れない語彙を無くす。
(2)知らない語彙を調べる。
(3)ネイティブの英語を参考にして表現・語彙の使い方、話し方を学ぶ。
(4)自分の回答をリライトする。言い直す。

時間も集中力も必要ですが、このディクテーションを
定期的に繰り返すことで、確実に英語力を一段上げることができます。


2.シャドーイング
録音を聞くにあたって、まず聴いたものを、頭で考えずに、
そのまま口に出して真似します。

真似できないところ=弱点です。

 例:
 ・スピードについていけない
  →リスニングの絶対量が不足
  →語彙不足
  →耳で語彙・文法を身につけていない etc. 
 
 ・語彙が判別できない
  →耳で正しい発音・文法を身につけていない
  →単語と単語のつながり(連音)を理解していない
  →慣用句や熟語などが不足 etc.

 ・自分の言っている声が気になる
  →英語のリズム感が身についていない
   アクセント、抑揚、強調する部分などがなく平坦になりがち
  →集中するポイントがずれている
  →話すことに慣れていない、集中力不足 etc.


また、真似できない部分は、正確に書き出せないところでもありますから、
ポイントをおいて取り組んでいただけます。

慣れてきたら、スピードだけでなく、
発音・アクセントの位置、抑揚、話者の癖、雰囲気、性格、身振り
など、その人になったつもりで、真似をする幅を広げていくことが重要です。
(決して、ただ単に真似をするのではく、毎回何を真似るか、ポイントを置くこと)


3.リテンション

(1)1分、30秒などと聴く時間を決める。
(2)聴いたことについて、自分の言葉で説明する。
(3)話者の話について、自分の意見を言う。

まずは、とにかく話すこと。話し続けることが一番です。
正確さは気にしない。

慣れてきたら、中身、構成、話の魅力を増す工夫をしてください。
自分の話を録音して、リライトして、かつ言い直して改善してください。
その時に、重要な単語・必要な単語は、しっかり調べる。

お仕事のスピーキング練習には最適の方法でもあります。


4.ライティング

(1)一行日記
毎日、一行とにかく英語を「ペン(×PC)」で書く。
裏紙、メモ帳、日記、紙ナプキンなんでもOKです。

必ず手で書くこと。
これがご自分のスピーキングの流暢さの目安となります。

(2)エッセイ
 テーマを決め、短くても組み立てを考える。
必ず、自分でリライトする時間をもつ。
講師に目を通して赤を入れてもらう。

修正してもらった部分が、自分に足りない「本物の英語」です。
これを身につける時間を持つこと。=英語力を上げるための時間です。

念のためにもう一度お伝えします。
「本物の英語」を学ぶチャンスを、ふいにしてしまっては、勿体ない。

しっかりと、「本物の英語」を自分のものにする時間を持ってください。
修正されてから、まず一回は、できるだけ時間を置かずに復習することl。
レッスン直後、電車の中、歩きながら、すぐ取り組んでください。

二回目以降は、自宅に帰ってから、会社でも、次のレッスン時間でも、
復習でも、電車の中でも、休み時間でも、なんでも構いませんが、
「自分のものになるまでやる」ことを習慣化すること。

”すぐやること”と、それを”やる場所”を決めておくこと。
この2つが、継続への鍵となります。


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■編集後記


学習法は、自分に合うもの、楽しく続けられるものが一番。

自分なりに工夫して、自分の時間をうまく見つけながら、

短時間でも、毎日継続することが、英語力を上げるためには

結局は近道ですよね~。


”わかっていても、続かない。人間だもの。”


あなたも?


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